アイキャッチをAIで自動生成した実録|1記事2円の仕組み

AI自動化の実録

※本記事にはプロモーションが含まれます

筆者はブログ5サイトをAIで自動運営しています。今回は、記事のアイキャッチをAIで自動生成する仕組みを実際に組んでみた実録です。手作業でアイキャッチを1枚ずつ作るのは地味に時間を食います。ここをAIに任せたら、費用はいくらで、どこが落とし穴だったのか。運用ログの数字とあわせて見ていきます。

なぜアイキャッチをAIに任せたのか

アイキャッチをAIで自動生成した実録|1記事2円の仕組みのイメージイラスト
イメージ(AI生成)

毎日更新するブログでは、記事の数だけアイキャッチが要ります。フリー素材は「同じ写真の使い回し」「日本人素材が少ない」といった悩みが構造的に残ります。そこで、記事タイトルに合わせた画像をAIで都度つくる方針にしました。ここだけ押さえておけば大丈夫、という前提が1つあります。画像生成のAPIは、サンドボックス型の自動投稿環境からは直接つながらないことがある、という点です。筆者の環境もそうでした。

そのため、検索データを自動取得する仕組みと同じ「2段構え」にしています。公開はいつもの自動投稿環境で行い、画像生成だけは手元のパソコン側で動かす。役割を分けるのがコツでした。

実際の仕組み:2段構えで自動生成

流れはシンプルです。まず記事を公開する瞬間に、タイトル文字を入れただけの「タイトルカード」を仮のアイキャッチとして置きます。これはコストがかかりません。そのあと、パソコン側の生成システムが1日2回(昼と夕方)動き、画像生成AI(gpt-image-2)でつくった本番用のアイキャッチと挿絵に自動で差し替えます。

差し替え待ちの間はタイトルカードのまま見えますが、これは故障ではありません。長くても数時間で入れ替わります。二重に処理しないよう、処理済みの記事には目印を付けて、同じ記事を何度も生成しない工夫も入れています。ここは意外と大事なところです。付け忘れると、同じ記事に何度も課金してしまいます。

気になるコストは1記事いくら

いちばん知りたいのは費用でしょう。画質を「低」に設定して運用したときの、実際のログから拾った数字が下の表です。あわてなくて大丈夫、想像よりずっと安く収まりました。

項目 実測値(低画質・運用ログより)
生成タイミング 毎日 11:45 と 16:45 に自動実行
1記事あたり アイキャッチ+挿絵で約2円
1枚あたり 約1円弱
ある日の実績 8枚生成で約7.7円(1ドル162円換算)
まとめ生成した日 64枚で約61.7円

参考:自宅システムの実行ログ(2026年7月)/gpt-image-2の公開料金(1024×1024・低画質で約0.006ドル)

公開されている料金表でも、低画質の1枚は約0.006ドルとされています。1ドル162円なら1円ほど。運用ログの「1枚1円弱」とほぼ一致しました。数字が2つの情報源で合うと、安心して続けられます。

やってみて分かった注意点3つ

順調に見えて、つまずいた点もあります。正直に3つ残しておきます。

1つ目は「処理済みの目印」を必ず付けること。付け忘れると同じ記事を何度も生成してしまい、費用がじわじわ増えます。

2つ目は、あとから公開する記事の取りこぼし。最初は「最新の数件だけ」を対象にしていたため、昼の実行より後に公開した記事が、翌日には新しい記事に押し出されて永久に未処理になっていました。対象を広めに取り、未処理の記事だけを選ぶ方式に直して解決しました。

3つ目は、暴走課金の予防。支払いは少額チャージにして、自動チャージはオフにしています。残高が減ったら気づける仕組みにしておくと安心です。「完全に放置」ではなく、月に一度は費用を見る、くらいの距離感がちょうどよいと感じています。

アイキャッチだけでなく挿絵も自動で

この仕組みは、アイキャッチ1枚だけでなく、記事の途中に入る挿絵も同時につくります。画風はブログごとに変えていて、あるサイトは水彩風、別のサイトはテック調の青、といった具合です。同じ生成AIでも、指定の言葉を変えるだけで雰囲気がそろい、ブログの個性が出せます。ここは正確さより見た目の話なので、気楽に試して大丈夫です。

1点だけ気をつけたいのは、生成画像が真っ黒や壊れた状態で出ることがまれにある点です。公開前に画像の明るさを軽く確認し、おかしければ作り直す。この一手間で、見栄えの事故をほぼ防げています。

まとめ:安さより「止まらない設計」

アイキャッチのAI自動生成は、低画質なら1記事2円ほどで回せました。ただ、本当に効いたのは安さより「公開は止めず、画像だけあとから差し替える」という設計です。画像生成が失敗しても記事は出る。ここを分けておくと、自動化が急に全部止まる不安が減ります。まずは少額チャージで、1記事だけ試してみるのがおすすめです。

ブログの自動化そのものをまとめて任せたい方は、こうしたツールから始めるのも手です。

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